【○○ハラスメント】番外編! ネコハラ(猫ハラスメント)
皆さま、こんにちは。
ハラスメント協議会でございます
本日からまた1週間が始まりますが、
皆さまコロナ疲れなど大丈夫でしょうか?
日を追うごとに新型コロナウイルスの感染者が増加し、
明日には緊急事態宣言が出るかもしれないと、
先ほどニュースでも流れていました
急速に広がる感染への恐怖や不安ばかりが募り、
終息の兆しが見えない日々が続きますが、
1人ひとりの心がけや行動によって
きっと救われる命があると思います。
大変な時こそ、
みんなで力を合わせて
困難を乗り越えていきましょう
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さて、最近は何かと暗い報道も多いので、
今回は番外編といたしまして、
クスっと笑える微笑ましいハラスメントを
ご紹介したいと思います
その名も、
”ネコハラ(猫ハラスメント)”です
私が初めてネコハラを知ったのが、
在宅ワークのため自宅で仕事をしている飼い主を
ペットの猫たちがPCのキーボードの上に乗ったり、
飼い主の膝の上や頭の上に座ろうと寄ってきて
「構ってよ~~」と言わんばかりに
飼い主の仕事の邪魔をする様子を
SNSで見たのがきっかけです
気まぐれでそっけないところもある猫たちが、
自らすり寄って来てくれると、
飼い主はもう仕事に集中したくてもできないですよね
仕事の邪魔をされるのは困りますが、
相手が可愛い飼い猫ならば許してしまいますね
こんな可愛らしいハラスメントもあるのか!と驚き、
他にも事例がないか調べてみると、
同じ”ネコハラ”という名前ですが、
相手を不快な気持ちにさせるネコハラもあったので、
ご紹介したいと思います
<猫を飼っている人が
飼えない人に対して行う不快な行為>
猫を飼いたくても飼えない人に対して、
猫を飼っている人が自分の愛猫の写真を撮り、
「猫を飼える自分の方が優位な立場にある」と
強調するかのように
写真を何枚も送りつけたり、
自慢話ばかりする行為のことです
これは相手の気持ちを考えられていない、
嫌がらせととらえることができる行為ですね
<猫が人間から受ける不快な行為>
人間が良かれと思って猫にやってしまう様々な行為が、
実は猫にとっては気分を害する不快な行為であると
猫側が主張する猫目線のハラスメントです
具体的に挙げてみると、、
①無理やり抱っこする、なでる、膝にのせる
これらは猫とコミュニケーションを取るために
人間がよくやる行為ですね
猫の機嫌が良いときは猫も喜ぶ行為ですが、
気分屋な部分がある猫は、
自分が望んでいないときにこれらの行為をされると
相手に嫌悪感を抱くそうです。
猫とのコミュニケーションをとるときには、
猫の気分に合わせてタイミングをはかりながら
スキンシップをとりましょう。
②目をジッと見る
左右の瞳が違うオッドアイなど、
猫によっては瞳に特徴がある猫もいます
不思議なその瞳を思わずジッと見たくなりますが、
猫同士のコミュニケーションにおいて、
相手の目をジッと見ることは敵意を表します。
美しい瞳を見たい気持ちも分かりますが、
なるべく猫の目をジッと見ることは避けましょう。
もしも猫と目が合ってしまったら、
ゆっくりと瞬きをするか、
ニッコリと笑って目を細くするとよいでしょう
これらの行為は猫に対して、
「敵意はない」という合図になります。
③眠っている猫を触る
猫が眠る場所は猫にとって”安心できる場所”です。
しかし、度々眠りを邪魔されてしまうと
眠っていた場所はもう安心できる場所ではなくなります。
最悪の場合、
人から隠れて寝るようになってしまいます。
ゴロゴロとのどを鳴らしたり、
うとうとするようならば触ってあげても大丈夫ですが、
目を覚まして迷惑そうにしたり、
その場を立ち去ってしまうようならば、
猫を触る行為は控えましょう。
最近では、休園中の動物園や水族館などが
SNSなどに普段なかなか見ることができない
飼育員さん目線の動物たちの動画や写真を
たくさん投稿しているようです
自宅にいる時間が増えている今、
SNSや動画サイトなどにUPされている
動物たちの可愛い映像にぜひ癒されましょう